今朝は30分ほどニ度寝してしまいましたが、6時に起床して、読書を開始しました。
隣の部屋で妻はまだ寝ていますが……
ぼくも以前は、休日には朝起きれない人でした。
「せっかくの休みなのにもったいない!」と思ってはいるものの、ダラダラと二度寝、三度寝を繰り返し気づけば10時……
なぜ人は変わらないのでしょうか?
環境と行動の2つの側面から、夜ぐっすりと眠って朝すっきりと目覚めるために必要なことを考えてみました。
目次
環境を整える
自分に合った寝具を使う
高さの合わない枕や、沈みすぎて腰が痛くなるベッド、硬すぎて体が痛くなるような布団を使っていませんか?
体に合ってない寝具は想像以上に体の負担になっています……
寝ても寝ても疲れが取れない人はまず寝具を見直してみましょう。
明るさをコントロールする
- 寝る前にスマホなどの強い光を見ないこと
- 寝るときは極力真っ暗にすること(アイマスクの使用もOK)
- 起きるタイミングで明るくすると目覚めやすい(タイマー付きの照明や目覚まし時計もあります)
音に気をつかう
気にしていないつもりでも、脳は音を聞いています。窓の外の音が気になる場合は、耳栓を使う必要があるかもしれません。
また、目覚ましの音を自分の好きな音楽や、テンションの上がる音楽に変えてみるのも良いでしょう。
耳栓をした場合に、目覚ましの音が聞こえなくなってしまうかもしれませんが、Apple WatchやPebbleなどのスマートウォッチを使用することで、振動を使って目覚めることも可能です。
温度を管理する
冬の寒い朝に起きれない人は、朝起きるタイミングでエアコンがつくようにタイマー設定すると良いです。
冬は冬用、夏は夏用の敷パッドを使用するなどして体感温度を調節し、快適な睡眠環境を作りましょう。
行動を変える
朝、太陽光を浴びる
朝起きて太陽光を浴びることで、体内時計がリセットされます。
できるだけ午前中のうちに、太陽光を浴びましょう(太陽光を浴びられなければ、蛍光灯に顔を近づけるでもある程度は効果があります)
寝る時間と起きる時間を決める
できるだけ同じ時間に寝て、同じ時間に起きるように習慣づけることが大切です。
理想は、目覚まし時計を使わずに自然に目覚めることですよね~
カフェインとアルコールはほどほどに
コーヒーや紅茶、緑茶などのカフェインを含む飲み物は、夕方以降はできるだけ避けて、寝る3時間前からは飲まない方が良いです。
同じく睡眠を浅くしてしまうアルコールも、ほどほどにしておきましょう。
ぼくはアルコールは特別な日以外は飲まないことにしています。
お風呂で体温調節する
人間の体は、お風呂で一旦上がった体温が下がっていく過程で、眠くなるようにできているのだそうです。
寝る時間の1〜2時間前にお風呂で体を温めておくことで、スムーズに眠りに入ることができます。
まとめ
- 自分に合った寝具を使う
- 明るさをコントロールする
- 音に気をつかう
- 温度を管理する
- 朝、太陽光を浴びる
- 寝る時間と起きる時間を決める
- カフェインとアルコールはほどほどに
- お風呂で体温調節する

おわりっ!