いつもの日常に「ScanSnap SV600」というアイテムが加わったことで、新習慣ができました。
書籍自炊マニア & 読書法マニアの、のってぃ(@notthi)です。
ぼくは比較的ビジネス書を多く読むのですが、いつもフォトリーディングという手法で読んでいます。
Scansnap SV600で本をスキャンする作業と、フォトリーディングを組み合わせることで、ほどよく時間を上手に使うことができるようになりました。

スキャンしながら本を読む
本を裁断機で裁断するタイプの自炊では、本を読むことができません。
しかし、非破壊自炊ができるScansnap SV600では、スキャンをすると同時に、本を読むことができます。
これは非常に大きなメリットで、仮に自分では読んだつもりではないとしても、本の内容は潜在意識に刻まれていくことになります。
いきなり潜在意識などと書くと、「理解できない」と言う人もいらっしゃると思います。
ご安心ください。
ぼくも全く理解していませんが、フォトリーディングを使って、潜在意識に本の情報を刻み込むことができています。
1ページ5〜10秒の速さ
Scansnap SV600で一般的なサイズのビジネス書をスキャンするときは、1ページあたり5〜10秒のスピードでスキャンできます。
文字を全部読むことはできませんが、目に飛び込んでくるキーワードだけでも、思考を活性化させるには十分な情報量です。
大まかに本の情報を脳に取り込みながら、同時にスキャンもできるというのがぼくにとってはありがたいです。
リラックスした状態
無心で本をスキャンしているときは、とてもリラックスした状態です(これはぼくだけかもしれませんが)
リラックスした状態だと、さまざまな情報が脳に入りやすくなります。また、アイデアも浮かびやすくなります。
今だと、思い浮かんだらすぐに音声入力でメモすることもできますね。
まとめ

という考えで非破壊自炊に挑戦しましたが、「スキャンする時間で本が読める」という思わぬメリットがあってラッキーでした。
おわりっ!