自炊が楽しいです。ScanSnap SV600を購入したことで一気に自炊熱が再燃しました。
ScanSnap SV600を使い始めてから6日で17冊をスキャンして、PDF化しました。
1日に3冊のペースです。
さっきまで紙の本だったものが、一瞬のうちにiPhoneで読めるようになることに感動を覚えます。


なぜ楽しいのか?
本をスキャンしているときは、魚釣りに行く前の日に釣竿を磨いているときのワクワクと同じものを感じています。
ぼくだけ特殊なのかもしれませんが。
無心になって何かに熱中するという行為自体が、楽しいのかもしれません。
モチベーションについての本を読んで、そう思いました。
自炊(電子化)の何が良いのか?
リアルの本棚が不要
もし将来的に住む場所に制限されない仕事をするようになった場合、本棚を持たないことは大きなメリットになります。
単純に荷物が少ない方が移動が楽ということですね。
デジタル化してクラウドに保存して、同じ機能を果たせるのであれば、実際の紙としての本を持っている必要はないでしょう。
読むのが楽
自炊(電子化)した本は、読みにくいという声も聞きます。
ぼくの環境では、少し慣れが必要ですが、紙の本よりも格段に速く、楽に読むことができます。
ぼくの環境は、スキャンしたPDF ファイルをgoogle drive 経由で、i文庫SというiPhoneアプリに転送して読んでいます。
何より、ページめくりが指一本でできることがポイントです。
紙の本を読むときに1番大変なのが、読むときにページを押さえていなければいけないことと、1ページずつちゃんとめくらなければいけないことです。
iPhoneやiPadで読むと、とにかく速い、そして楽です。
毎秒4〜5ページの速度でめくることができますので、どんなに読むのが速い人でもストレスはほとんどないといえます。

本文を検索可能
本棚内の本が検索できます。
本の本文中の言葉も、キーワード検索できます。
これも、電子化のメリットです。
ScanSnap SV600に付属しているソフトのOCR(文字認識)機能を使っています。
文字認識の精度はかなり高いです。
非破壊自炊のデメリットは?
ScanSnap SV600は非破壊自炊で、本はそのまま残ります。
ですので、本を裁断する破壊自炊よりは多少時間がかかりますが、それ以外のデメリットは今の所ありません。
スキャンされた文字や画像も、旧型のScanSnap S1500と比べたらむしろキレイなくらいです。
まとめ
スキャンする行為自体に楽しみを見出せないと継続はできないかもしれませんが、自炊した後は超快適です。
ScanSnap SV600で非破壊自炊、試してみませんか?
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おわりっ!