朝5時前後の早起き生活を始めてそろそろ1ヶ月たちます。
今までの傾向として、〇〇しようって始めたときは、大抵、1ヶ月とすると続けること自体が目的になってしまって、だんだん辛くなってきます。
それが、今回の早起きは違います。
いつ始めたかを覚えていない(小さな変化から始める)
正直なところ、いつ早起き生活を始めたのかを覚えていません。恐らく1月10日からからだと思うのですが……
それくらい小さな変化から始めたということです。
何かを変えようとして、自分に大きな変化を起こそうとしたとき、最初は気合いで継続できます。
しかし、脳が全力で反発します。
脳が現状を維持しようとするのは、生きるための本能なので、避けることができません。
(専門用語ではホメオスタシスと言うらしいです)
例えば、「毎朝5時に起きて英語の勉強するぞ!」というのは、一気に変えすぎです。
早起きするなら、1日5分ずつ、起きる時間を早くしていくことです。
そして英語の勉強するよりも、まずは自分の好きなことをしましょう。
遠足や修学旅行の日の朝、すごく早く目が覚めた事はありませんか?自分の好きなことのためであれば、早く起きやすいはずです。
その上で、増えた朝の時間のうちの、数分を英語の勉強に当てることから始めてみましょう。
より大きな目的(ミッション)とつながっている
「早起き」という行動を例に取った場合、その行動がより大きな目的(ミッション)とつながっているのが理想です。
ミッションとは、人生の最も大きな目的です。どんな人にもそれはあります。
普段は見えていないものかもしれません。
ミッションを言語化することによって、非常にパワフルな力を得ることができます(私のミッションは内緒にしておきます・・・が、このブログを頑張ることとつながっています)
ミッションと言えるほど大きなものでなくても、少し先の未来を想像して、自分自身のよりよい未来につながっているかどうかを考えるだけでも、行動の選択を間違えずに済みます。
「早起きする」という行動が、より大きな目的の「前提」になっていることがポイントです。
「前提」に位置づけることで、「すでにあるもの」として脳に認識されます。
これが自然に行動を変化させるコツの2つめです。
まとめ
早起きは気持ちいいです。
以前から週一回の朝会は続けていたので、「早起きは良い」と頭では分かっていたのですが続けることができませんでした。
やはり、「自分が楽しい事から始める」ことと、「ミッションを考えた」ことが、今回継続できたポイントだといえます。
おわりっ!
コメントを残す