

ハンカチを忘れるのは日常茶飯事。家用のメガネのまま出勤したり(取りに帰った)、靴を履き間違えて出勤することもありました。
なので「忘れないための方法」を忘れないように心がけています。
そして、いつしかそれは習慣になりました。
表現がややこしいですが、「自分は忘れ物しがちだ」ということを忘れないようにするということです。
忘れないための具体的な方法として、4つご紹介します。
- リスト化する
- 動線の中に仕掛ける
- 予備を持っておく
- その場でメモする
リスト化する
1つは、リスト化することです。僕はどんな旅行にも対応できる持ち物リストを作っています。
このリストをチェックするだけで、一泊二日でも、十日間の海外旅行だとしても、通常想定されるあらゆる状況に対応できます。
いわゆる、「チェックリスト」です。
一度作っておけばずっと使えます。
リストは日々更新することもお忘れなく。

動線の中に仕掛ける
2つめは、「忘れそうだな」と思った時は必ず、動線の中に仕掛けておくということです。
例えば、次の日の朝一番に取り掛かるべき仕事を、フセンに書いて、パソコンのキーボードに貼っておく、という方法です。
あるいは、英単語を覚えたいなら、トイレの壁に貼っておく、などの方法もあります。
すなわち、「必ず目線が通るところに仕掛けておく」ことで、100%思い出すことができます。
「将来的に100%の確率で自分が取る行動」に紐づけることがポイントです。
関連して、出かける時に持っていくものは、すべて1カ所にまとめておくこと、も単純ですが使えます。
関連のあるものは一纏めにしておけば、持ち出すときに忘れません。
その前提として、「モノの置き場所は決めておく」ということが必要になります。
予備を持っておく
僕は、ハンカチをよく忘れて「しまった!」となることがよくあります。
なので、持ち歩くすべてのカバンに予備のハンカチを入れておくようにしています。
問題は、予備のハンカチを使ってしまった時です。
予備のハンカチを補充することを忘れてしまうのです(笑)
それを改善するためには↓
その場でメモする
思い立ったら仕事中だろうがなんだろうが、その瞬間にiPhoneのメモアプリを起動してメモします。
「後にしよう」と思ったら最後、100%の確率で必ず忘れます!
ですので、思いついたらその場でメモする、この習慣はとても大切にしています。
まとめ
- リスト化する
- 動線の中に仕掛ける
- 予備を持っておく
- その場でメモする
自分が忘れっぽい、と思っているからこそ、改善できます。
おわりっ!