
ほんと、困りますね〜
「もっと残業しろ!」しか言わない人、いませんか?
頭の中が旧時代のままなのでしょうか。
「時間をかければかけただけ成果がでた」というのは遠い過去のはなしです。
食い違う意見
「上司」成果を出すためにもっと残業しろ!!
「ぼく」成果を出すために早く帰って休みます。
毎日この繰り返し。両者の主張は永遠に平行線です。
解決の糸口はつかめるのでしょうか?
ぼくは今年に入ってから「残業しない」と決めたので、毎日定時付近で帰り支度を始めます。
周囲から白い目で見られることもあるかもしれません。
しかし、「仕事が遅れるのは、全体を管理できていない上司の責任」です。
成果が見えない仕事
いまのオフィスでの仕事って、成果が目に見えにくいです。
隣の人がパソコンをカタカタしていても、何をしているのかは全くわかりません。
それでよく見ると、どーでもいい打合せ用の資料などを一生懸命にワードやエクセルにまとめていることが多いです。
仕事自体は無限にあるので、無限に作業することができてしまいます。
「1日の成果が目に見えない」というのが1つの問題ですね。
一応、「資料作成」や「図面提出」などの目に見えるものもありますが「途中経過」というのが見えません。
なので、「今日はこれで帰ります」と言ったら、「今日は何もできていないじゃないか!」といわれることもあります。
もし途中経過を報告したとしても、「それが妥当な進捗状況であるかどうか」は、判断できないでしょう。
で、どうするのか?
今考えている結論は1つ。
「終業時間を決めるしかない」です。
時間が無限にあると考えているから、「残業すれば良い」という安易な結論に逃げてしまうのです。
「時間に限りがある」ということを意識すれば、自然と優先度を決めて「時間内になんとか終わらせよう」という意識に変わります。
「いつか時間があるときに」の「いつか」は永遠にやってきません。
自分で自分に時間の締切を与えて、時間内に終わらせることを常に考えたいですね。
おわりっ!
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