実家を片づけていたら懐かしいものが出てきた。
機械工学科を首席で卒業した証。 https://t.co/pvefeqZ10A pic.twitter.com/qZ1g3OojjM
— のってぃ@自変 (@notthi) 2017年6月20日
それでいて、会社では大した成果も出せず落ちこぼれつつあるわけだから、
会社員は向いてないのだろう。— のってぃ@自変 (@notthi) 2017年6月20日
「答え」を見つけるだけでよかった学生時代
学生時代は楽だった。決められたことを覚えてパターンに当てはめるだけで答えが出る。
はっきり言ってイージーモードだった。
某国立大学を首席で卒業した。
だが、心は満たされなかった。
大学院で研究を続けたいという想いになることはなく、
流されるままに地元企業に就職した。
「嫌いではない」という理由で選んだ開発職。
「答え」を自分で見つけなければいけない会社員
会社に入ったら、学生時代とはまったく違って驚いた。
「正解のないもの」ばかりだったのだ。
あいまいなインプット情報に対して、
あいまいなアウトプットを出す。
そしてあいまいな評価を受ける。
「自分がやる必要性」もあいまいだ。
学生時代の成績などなんの意味も持たない。
「とりあえず3年」を過ごした。
3年もすれば、みんな一通りの仕事のやり方は覚えられる。
そして、「自分がこの会社で働く意味」を失っていく。
10年目。係長。
20年目。課長。
部長、常務、専務
今いる会社の誰を見ても、
「こうなりたい」と思える人がいない。
これが大きな問題だ。
だったら会社の外で見つけるしかない。
ただ、会社には平日10時間という人生の時間を使っているのだ。
無駄にはできない。
いま、会社と自分の付き合い方を見直す時期に来ているのかもしれない。
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