PHILIPSスマートスリープ ヘッドバンドを使うようになってから、毎日の睡眠時間を1時間くらい減らしてもすっきり目覚められるようになった、のってぃ(@notthi)です。
昨日の記事では、良いところを挙げましたが、Amazonのレビューでは、評価は分かれているようです。
実際に5か月使ってみて、「ここはちょっと残念」と思うポイントを紹介します。
目次
毎日頭に付けるのが面倒である
「眠くなったら布団に入って寝る」というルーティンの前に「ヘッドバンドを頭に付けて、スイッチを入れて接続確認をする」という作業が加わります。
慣れれば許容範囲とも言えますが、やはり面倒に感じる人は多いでしょう。
違和感がすごい
ヘッドバンドをそれなりに締め込まないと、夜中にずれてしまうことがありました。
ぎゅっと強めにハチマキを締め込むくらいのチカラで、ヘッドバンドを締める必要がありますので、
締め付けが気になって寝にくい人は居ると思います。
ぼくみたいに、関係なく3分で眠りに落ちれる人には問題ないのですが・・・
耳にセンサーを貼る手間がかかる
毎回ジップロックをあけてセンサーを取り出して、右耳の後ろに貼り付ける必要があります。
自分では見えない位置なので、感覚をつかむまではなかなか苦労しますし、髪の毛を挟んでしまうと寝ている間に接続が途切れてしまうことも・・・
本体価格が高い
価格については人によって感じ方が違うと思いますが、本体価格が高いことで購入を躊躇してしまう人は多いのではないかと考えています。
ぼくも、気軽に人にお勧めできるかというと、ちょっと難しい価格帯ですね・・・
ランニングコストがかかる
センサーは3日使用すると使い捨てで交換するように推奨されています。
実際使ってみても、最大5日まで使用できたこともありますが、4日目5日目で接続不良を起こしてしまったことが何度もあります。
センサーは10個30日分で約¥3,000の価格となっています。
寝ている間にセンサーの接続が切れた時にショックが大きい
これだけ面倒な作業をしておきながら、夜中に原因不明の接続不良でデータが取れていなかったときのショックは大きいです。
原因不明と言っても、多くの場合は髪の毛を挟んでいたり、寝相が悪くてセンサーがはがれてしまったり、ヘッドバンドが外れてしまったり、ということが多いですが。
センサーが3日持たないことがある
寝相が悪かったりすると、一晩でセンサーがつぶれてダメになってしまうことがありました・・・悲しい。
センサーを長持ちさせやすくする注意点としては、「乾燥させないためにすぐに袋に戻すこと」、と「貼り付ける場所の水分と油分を拭き取っておくこと」です。
乾燥や油分・水分によって粘着力が落ちてしまうと、寝ている間にセンサーがはがれてしまうようになるので、要注意です。
まとめ
確かな効果は感じていて、使い続けたいと思っているからこそ、
思いつく限りのマイナス面を語ってみました。
次回作では色々改善されているといいな!
おわりっ!
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