
福山から東京へ向かう始発の新幹線の中でブログを書いている今日だけノマドブロガーの、のってぃ(@notthi)です。
朝から大慌てで支度して、なんとかギリギリ新幹線に滑り込みセーフ!だったのですが、
ふと、「なんでそんなにギリギリを目指してしまうのだろう? 」と思って、考えてみました。
目次
なぜか、締切ギリギリを目指してしまう自分がいる
今朝の出来事。2泊3日の出張だというのに、着替えをスーツケースに詰めずに寝てしまった。
寝るギリギリまでiPhoneアプリ(Drafts)の設定をいじっていたので、最低睡眠時間の6時間が確保できるギリギリの時間になってしまった。
スーツケースに着替えを詰めるかどうか迷ったけれど、朝起こしてくれる人がいないので、睡眠時間を優先して、寝ることに。
朝は予定通り4時半に起きることができたけれど、本当にギリギリ。
いつも通り味噌汁と目玉焼きを作って、納豆ご飯。
食べ終わって食器を片付けたら、新幹線発車まであと45分。
家を出るリミットまで15分。
今回ばかりは本当に間に合わないかと思ったけれど、本当にギリギリ、間に合った。
そして思った。

ギリギリを攻めて上手くいくと、嬉しい。ドーパミンが出るので気持ちいい

ギリギリを攻めて、間に合うと、嬉しい。興奮する。
嬉しいということは、ドーパミンがどばどば出る。だから気持ちいい。
ということは……
ドーパミンが不足しているのかもしれない
何気なく、「普段の生活でドーパミンが足りてないのかな?」ってふと思いました。
調べてみると、ドーパミンとは喜びを司るホルモン。
ドーパミンは、喜びや快楽を司るホルモンです。夢中になったり感動しているときなどに、快楽物質であるドーパミンが分泌されます。学習や運動機能、性機能、向上心などに関係し、達成感による快楽を得ることで、さらなる意欲をもたらします。
強いストレスを受けると、解消のために気晴らしをしたくなり、お酒やグルメなどに走りがちですが、これは快楽物質であるドーパミンを分泌させようとする行動と考えられます。しかし、分泌が過剰になると、アルコールや買い物、ギャンブルなど、別の形で快楽を得ようとしてコントロールがきかなくなる依存症に発展するリスクがあります。
上の引用は、こちらの記事から→脳内で働くアドレナリン、ドーパミン、セロトニンの役割
普段からもっと自分を喜ばせよう

何が言いたいかというと、普段の生活に刺激が足りないのかもしれないなって。
どういうことかというと、
だから、
逆に考えると、
こんな不要なリスクを背負わなくても、日常生活でドーパミンが足りていればいいはず
それならば、生活習慣を見直せばいいじゃないか!
というわけで「1日最低30分は、自分を喜ばせる時間を意図的につくる」を新たな習慣に加えてみようと思います。
ギチギチにタスクリスト・スケジュールを作って、自分を締め上げても、どこかで反動が出てきます。

と思った朝でした。
おわりっ!
おまけ
1日の中に余白の時間を作るという手法は、メンタリストDaigoさんの本「自分を操る超集中力」の251ページくらいにも載っています。
前述した「週の2日間を余白の時間」にする、とは別に1日のなかで「あえて捨てる時間帯を持つ」というメソッドもあります。 これも私が毎日やっている方法で、「怠けタイム」と名付けています。仕事に追われるどんなに忙しい1日でも、必ず怠ける時間をつくるという習慣です。