お金持ちになりたい!それは人類共通の夢です。
お金持ちになる人と、お金持ちになれない人。一体何が違うのでしょうか?
「財布」という観点から、
お金持ちがこだわる財布にまつわる習慣について、調べてみました。
目次
ズボンのポケットに財布をしまう人に、お金持ちはいない
お金持ちはお金を大切にします。お金の居心地の良い環境を作っているのです。
「財布をポケットに入れる」というのは、「自分が楽をしたい」という理由からのはずです。
お金持ちは、財布をきちんとバッグに入れて持ち歩きます。
お金持ちが使っているのは、もちろん、二つ折りではなく長財布です。いつも二つに折られているお金の気持ちを考えてみてください。
二つ折りの財布と長財布。お金はどちらの財布に長く居たいか、わかるはずです。
人間の世界でも、人を大切にする人が人からも大切にされるように、お金に好かれたければ、お金に好かれるように心がけることが必要です。
<アクションプラン01>
財布はいつもカバンに入れて持ち歩く。
ポイントカードは持たない
「いまポイントカードを作ると5%引き!」
そんな言葉に乗せられて、いつ使うかもわからないポイントカードを作っていませんか?
本当にお得なのでしょうか?大量のポイントカードを管理する労力に見合っただけのメリットがあるのかどうか?
一度冷静に考えてみてはいかがでしょうか?
<アクションプラン02>
「とりあえず」で入会するのはやめる
お札の向きは必ずそろえる(向きにも意味がある)
お金持ちは必ずお金の向きを揃えます。ただそろ
えるだけではなく、向きにも意味があります。
お札が上向き・・・お金を社会に循環させる
お札が下向き・・・財布にお金を貯める
たったこれだけで、お金の流れをコントロールできます。
不思議ですね。
<アクションプラン03>
お札を財布に入れるときは、必ず向きを揃えて入れる
お札と小銭は別に持つ
お金持ちは財布に小銭を入れません。
もし入れるとしても、その日家に帰ったら、すべての小銭を財布から出すそうです。
理由は、お札と小銭を一緒にしておくと、お互いに嫌いあってどんどん財布から出て行ってしまうからです。
<アクションプラン04>
お札は長財布に、小銭は小銭入れに分けて入れる
財布に入れておく最低金額
財布には、最低限財布と同じくらいの金額のお札を入れておきましょう。3万円の財布であれば3万円、5万円の財布であれば5万円を、いつも入れておきます。
財布の値段に比べて中身が少なすぎると、人間と一緒で薄っぺらな人に見られてしまうからです。
ちょっと背伸びをしてでも、「将来はこれくらいを普通に持ち歩ける人間になりたいな」と思える金額を入れておきましょう。
<アクションプラン05>
財布には財布と同額以上のお金をいつも入れておく
財布をバッグに入れっぱなしにしない
あなたは家に帰ったとき財布をどこに置いていますか?カバンの中に置きっ放しにしている人・・・お金持ちになれません。
お金持ちは財布をカバンに入れて持ち歩きます。しかし家に帰ると必ず、財布をカバンから取り出し、きまった場所に置くのです。
お金は暗くて静かな場所で増える性質があると言われています
財布を置く場所は、金庫がベストです。金庫まで行かなくても、引き出しの中にしまって置くのも良いでしょう。
<アクションプラン 06>
家に帰ったら財布をきまった場所に返す
「お金は正しく使えば減らない」と考える
お金持ちは欲しいものは買いません。「必要なもの」を買います。
「欲しい」というのはあなたの欲望です。欲望だけでお金を使ってしまうと、あとで後悔することになります。
では、お金持ちは何にお金を使うのでしょうか?
- 支払った額と同等の価値を確実に受け取れるもの
- 支払った額以上のものが将来的に返ってくることが見込めるもの
- 時を経てもおそらく障害的に飽きないであろうもの
以上の3つがお金持ちがお金を使う対象です。
お金を使うときには必ず、「将来的なリターン」を考えているということですね。
お金の使い道を「投資」「消費」「浪費」にわける方法もあります。お金持ちは積極的に「投資」にお金を使います。
<アクションプラン07>
お金をつかうときに目的を考える
お金持ちは丁寧にゆっくりとお金を扱う
お金持ちは心にも余裕があるので、とても丁寧にゆっくりとお金を扱います。
レジが混んでいるからといって、焦ることはありません。
後ろに並んでいる人もイライラすることなく、見守ってくれるから不思議です。
お金持ちだから余裕があるのではなく、心にも行動にも余裕を持ちつづけてきたから、お金持ちになれたのです。
<アクションプラン08>
お金を扱うときは、丁寧に、ゆっくりと
落ちているお金は一円でも拾う
お金持ちは一円でも落ちていたら、かならず拾います。
一円が一億円につながっているからです。
他人の視線を気にすることもありません。「落ちていたらお金がかわいそう」と言う理由からの行動です。
あなたも道に一円玉が落ちていたら、積極的に拾いましょう。
拾ったお金はどうするのかというと、少額であれば寄付したり、お寺や神社にお賽銭として納めます。
あるいは、ラッキーなお金「つき金」として、財布に入れておく人もいます。
<アクションプラン09>
一円が落ちていたら、拾う
まとめ
- 財布はいつもカバンに入れて持ち歩く
- 「とりあえず」で入会するのはやめる。
- お札を財布に入れるときは、必ず向きを揃えて入れる
- お札は長財布に、小銭は小銭入れに分けて入れる
- 財布には財布と同額以上のお金をいつも入れておく
- 家に帰ったら財布をきまった場所に返す
- お金をつかうときに目的を考える
- お金を扱うときは、丁寧に、ゆっくりと
- 一円が落ちていたら、拾う
お金が大好きです。
お金が欲しいという明確な理由があります。
お金の話をすることにためらいません。
僕は「お札と小銭を分ける」ことと「家に帰ったら財布をカバンから取り出す」という習慣を取り入れることにしました。
何か1つでも心に響いたことがあれば、あなたも習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?
おわりっ!
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