働き方に悩む30代男子の、のってぃ(@notthi)です。
多動力という本が売れているそうですね。

「多動力」とは、産業の壁を越えて、やりたいことを次から次へとハシゴしまくる能力のこと。
サラリーマンのぼくが実践するには難しいのでは?という内容もあるのですが、
「難しい」という考え自体が、「常識にとらわれている」のだと考えを改めました。
多動力を読んで実践している3つのことをご紹介します。
目次
肩書きを3つ以上持つことを目指す
今の肩書きを棚卸する
サラリーマンだと普通は肩書きはひとつしかないですよね。
ぼくの場合は、「エンジニア」です。
入社以来10年間ずっと、CADで設計したり図面を描いたりしています。すでに飽きてしまったというのは内緒ですよ……
役に立つかどうかは置いておいて、他に挙げるとしたら、
- ビジネス書をたくさん読む(年間500冊くらい)
- 釣り好き(最高で年間100日)
- ドローン好き(10機購入)
たぶんもっとありますが、それはまたの機会に。
こういう自分の「好き」を掛け算することで、新しい価値が生まれてくるそうです。
それぞれが離れているほど、また、たくさん掛け合わせるほどレアな人材になれます。
なんだかワクワクしますね!
欲しい肩書きを考える
肩書きが3つ以下の人は、欲しい肩書きを書き出して、具体的な行動計画を考えましょう。
ぼくは、「ライティングスキルが高い人」と「ブロガー」という肩書きが欲しいので、今日もこうしてブログを書いています。
まずは、月に10000PVを目標に、毎日更新を頑張ります。
「自分の時間」を奪う人間とは付き合わない
「自分の時間」を奪う人とは距離を置く
あなたはどれくらい自分の時間を生きていますか?
「自分の時間」とは自分の意思で、自らがやりたいことをやっている時間のことだ。
「他人の時間」とは自分の意思とは関係なく、何かをやらされている時間のことだ。
今こうして早朝(朝5時)にブログを書いている時間は、「自分の時間」です。
ただ、仕事中は、「自分の時間」は50%以下かな・・・
意味のない打合せや会議、上司に呼び出されたり無意味な報連相・・・挙げればきりがありません。
できる範囲で、無意味な時間を減らしていくか、会議中にスマホを見る・・・など時間を有効活用しようと考えています。(スマホはちょっと勇気が必要ですね)
そして、会社内であっても「付き合わない人」は決めるようにしました。とはいっても仕事上の付き合いは避けられません。嫌いな人でも話さなければいけないのが会社員の辛いところですね。
電話を極力使わない
「自分の時間」を奪う人と付き合わないのと同じで、
他人に対しても、「自分の時間」を奪わないようにしています。
もっとも時間を奪うのは、「電話」です。
ぼくは「多動力」を読んでから、極力電話をかけないようにして、要件はメールで連絡するように心がけています。電話だと、言った、言わないの問題がありますからね。
といっても、未だに名指しで電話がかかってくると、つい出てしまうのですが……今日から居留守を使ってみようかな?ただの連絡ならメールで済むわけですし。
いまだに、「メールを送ったら電話で確認しろ」という上司もいるようですが……無視する方向で。
仕事を選ぶ
無意味な仕事、割に合わない仕事、生理的に嫌な仕事に付き合わされそうになったら、無視してしまえばいいし、それで文句を言われるようならやめてしまえばいい。
サラリーマンであっても、やりたいことをやるために仕事を断る勇気も必要かもしれません。
「サラリーマンだから、仕事は選べない」というのは思い込みです。
ぼくは最近、一つのやりかけのプロジェクトを「やりたくない」と断ってみました。結果、プロジェクトの担当を同僚に変えてもらうことに成功しました。
同僚には悪いことをしたという思いもありますが……いちいち罪悪感を感じている暇があったら、自分の「やるべきこと」「やりたいこと」に集中しようと思います。
まとめ
- 肩書きを3つ以上持つことを目指す。
- 電話は使わない、自分の時間を奪わせない。
- サラリーマンであっても、仕事を選ぶことはできる。
おわり!
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