

最近、自分が10年間やってきた仕事(新商品開発・設計業務)にモチベーションが上がらなくて困っています。
周囲からは、「甘えるな!」とか「真面目にやれ!」という声が聞こえます。
周囲から、というよりは自分の中の自分が声を上げているのかもしれません。
真面目にやろうとすればするほど、頭が混乱して、手が止まってしまう……
まったく仕事に集中できない状態が続いています。
困ったなぁ。
そして気づいた
気づいてしまったのです。
「10年間やってきた仕事が、そんなに好きではないかもしれない」
・・・
衝撃の事実。
認めたくありません。
あなたならどうしますか?
選択肢1
諦めて、今のまま妥協する。
そんなもんじゃないですかね…(º﹃º):.*೨
— Mick (@be_set) 2017年7月11日
「まあそんなもんかな」と、軽く流す。
普通そうですよね。
仕事は、「好き」とか「嫌い」じゃなくて、
「やらなきゃいけないこと」ですから。 普通は。
しかし、
ぼくは「普通」とか「みんなと同じ」とか、ぼくはイヤです。
なぜだかわからないけれど、子どもの頃から大嫌いですので却下。
選択肢2
自分の感覚を信じて、もがいてみる。
10年間やってきた仕事が、そんなに好きじゃなかったと認めることは、とても苦しいこと。
過去の自分が全否定されたような気持ちになります。
「今まで頑張ってきたのに」
「せっかくここまで来たのに」
そんな考えが邪魔をします。
でも答えはひとつ。
「いま、楽しくない」という自分の感覚。
これだけは、ウソじゃない。
自分の気持ちにだけは、ウソをついちゃダメ。
自分の「好き」を信じる
過去を切り捨てることは、過去を認めること、そして許すこと。
何も後悔する必要はなくて、ただ、事実があるだけ。
実際には過去が消えてしまうわけではなく、捨ててしまうわけでもありません。
自分の中に確かに存在していて、今の自分を構成する血や肉になっています。
ありのままの過去を見つめて、ただ過去にとらわれることなく、今の自分の「好き」をを実行すればいいのです。
毎日ちょっとだけ、昨日と違うことに挑戦してみようと思います。
[…] 10年間やってきた仕事が、実はそんなに好きじゃないと気づいてしまった。さてどうする?仕事に集中できない 自分が10年間やってきた仕事(新商品開発・設計業務)にモチベーション […]