モチベーション革命を読んでめっちゃ共感した

出世するため、お金のため、モテるため、美味しい食事やワインをたのしむために、人生まるまる仕事に捧げる上司を見て、「自分はこうはなれない」「自分はこうはなりたくない」と思ったことはないでしょうか。

やる気がないわけではないけれど、そんな上司のようなモチベーションは自分にはない。かといって、なんのためなら頑張れるか、分からない。そんなことを思ったことはないですか。

のってぃ
めっちゃあります!!!

「モチベーション革命」を読んでめっちゃ共感したので、ご紹介します。

40代の上司世代と、20代の若者世代の話が合わなすぎて、会社でいつもギクシャクした空気を感じていたのですが、その原因がわかりました。

ぼくは、一応両方の言い分が理解できる(と思っている)、1984年生まれ30代です。

モチベーションの源泉の違い

  • 社会貢献と、会社の成長と、自分の成長が重なっていた。
  • 「モノ」を手に入れることが幸せだった。
大きく分けて、この二つがあります。

簡単に言うと、昔は「いっぱい稼いで豪華ディナー食べに行くぞー!」とか「良い車買うぞー!」のように、

何かを達成することやご褒美に何かを消費することが、モチベーションになっていました。

しかし若者世代は、生まれた時からモノが溢れている時代を生きてきて、「モノを手に入れる」だけではそれほど満足感を得られません。

だから、上司世代が何のために自分を犠牲にして仕事を頑張っているのか、理解できないのです。

若者世代は何がモチベーションなのか?

本書33ページから引用した図で、マーティン・セリグマンという人が唱えた、5つの幸福です。

「達成」「快楽」「良好な人間関係」「意味合い」「没頭」 の5つの幸せがあって、何に幸せを感じるかが人によって異なります。これがモチベーションの源泉です。

「達成」と「快楽」

1番めは、上の世代の幸せの源とされた「達成」。与えられた目標をクリアしたり、誰にもできなかったことを成し遂げたりするときに感じる幸せです。2番めは「快楽」。これは単純に言うとドーパミンを感じることで、ハンゞハーガーを食べたら幸せな気持ちになれるとか、好きな人と抱き合うこととかで得られるといった幸福感のことです。

「良好な人間関係」

3番めは、「良好な人間関係」。「別に何も達成しなくてもいい。ただ、自分の好きな人と笑顔で生きていければいい」という幸せを指します。地元が大好きで、週末のたびにみんなでわいわい飲み会をするのが好きな人、日頃からの付き合いを大切にして、同窓会に必ず参加する人も、この思想が強いでしょう。

わかる!

ぼくも「ただ、毎日笑って楽しく過ごしたいという欲求」ありますね。

「意味合い」

4番めが「意味合い」。英語では「ミーニング」という言い方をします。「意味合い」の具体例を見てみましょう。城の石垣を作っている2人の職人がいます。片方はつまらないと思いながら仕事をしていて、もう1人はいつも楽しそうに作業をしている。つまらない人は「毎日石を削っているばかりで、なんの変化も刺激もない。もう肉体労働で辛いし、何をやっているんだろう」と愚痴をこぼします。一方、楽しく作業をしている人は「この石垣ができたら、僕の息子も孫も、何代にもわたって平和に暮らせるようになる。こんなにやりがいのある仕事ができて、僕は幸せだ」と額に汗を光らせます。

「没頭」

5番めは、「没頭」です。これは、職人気質の人が多い日本人が多く持つ幸せの感情です。プラモデルを組み立てるような細かな作業に集中しているときや、アクセサリー作りに夢中になっているときに幸せを感じる人は多いでしょう。

のってぃ
ぼくは、「没頭」に幸せを感じるタイプだなぁ

まとめ

40代の上司世代は、「達成」に強い幸福を感じます。「ワインと美女」なども「達成」に結びついているので、幸せを感じます。

一方、20代の若者世代は、「良好な人間関係」「意味合い」「没頭」に幸せを感じる人が多いです。

今までは、周囲に影響されて、「○万円稼ぐぞ!」とか「○○を買うぞ!」とかを目標に頑張ってきましたが、全くやる気が出ませんでした。もっと単純に「作業に没頭すること」を意識しようと思いました。

会社ではそこまで腹を割って話をすることは難しいものですが、なんとかお互いの価値観を尊重しあって、分かり合える関係が作れたらいいですね。

おわりっ!

おまけ:本書の目次の紹介

第1章 「乾けない世代」とは何か?

何もなかった世代と「すでにある世代」

自己成長と社会貢献がつながっていた「乾いている世代」

サイゼリヤのワインで十分だ

世界で一番質素なお金持ちやりたいことがないのは不幸?

幸せには、5種類ある

「乾けない世代」の幸せとは?

「乾けない世代」こそが活躍する

第2章 偏愛こそが人間の価値になる

ビジネスはプロデューサーの時代ヘ

アイデアの次は「インサイト」

残業するほど暇ではない

「ライフワークバランス」の時代

人間がAIを使うか、AIに人間が使われるか、それすらもまだ分からない

仕事の永遠のルール「ありがとう」

非効率な「好き」こそが次の産業

変化を生き抜く3つの選択肢

時代の混乱を呼び起こす、4つの革命

第3章 異なる「強み」を掛け算する最強チームの作り方

「いざ関ヶ原」は昔の戦い方、「VUCA」の時代の戦い方は?

現場の変化に敏感に対応できる、瞬発系チームを作れ

理想は「ゴレンジャー」?

ストレングス・ファインダーで自分の強みを把握しよう

「自分と違う強みコレクション」

偏愛マップを見せ合おう

自分のトリセツを書こう

自分と違う人はみな先生

変化のスピードには「信頼」でしか追いつけない

日本人は「信頼する技法」を知らない

一気に信頼度を深める簡単メソッド

原体験は阪神淡路大震災のボランティア

WHYを共有していくマネジメント

クリエイティブな組織を見分けるたったひとつの質問

第4章 個人の働き方

月に100時間しか働かない

「ご縁(人に人を紹介し、つなぐこと)」はお金に換えない

強みを磨き続け、自分にしかできないことを仕事にする

キャリアの始まりは議事録係

非日常で仕事をする勇気を出して引きこもるのもアリ

僕が赤いマフラーをし続ける理由

「他人に迷惑をかけちゃいけません」という現代の呪い(ありがとうの返事はおたがいさま)

自由に世界をかけめぐれる時代

コツコツが浮かばれる時代

使いかけの口紅をメルカリすることの豊かさ

外にあるインサイトじゃなく、自分だけにしか見えない「WHY」が時代をつくる

『君の名は。』『シン・ゴジラ』の大ヒットの秘密「新しい意味」の流通

あなた発イノベーションの起こし方

MITメディアラボが重視する4つのP

好きを、「生きがい」に変えていく

どうやってライフワークを増やしていくか?

新社会人の方へ

はじめはちょっと孤独。それでも!







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ABOUTこの記事をかいた人

年間400冊の読書家。一児のパパブロガー。残業が嫌すぎてストレスチェックに引っかかる。大の釣り好きだけど全然行けていない。16万円かけて組み立てた週刊ロビを3回しか遊んでいないくらいには、飽きっぽい。 好きなことだけして生きていくためにブログを始める。ドローンが好き。瀬戸内DRONEWALKER所属。