

仕事よりも家族の時間を優先してしまうダメリーマンの、のってぃ(@notthi)です。
10年間一度もタスクリストが空になったことがない。
仕事残して退社!
というかタスクリストが空になったことは、
10年間で一度たりとも無い。
年中オーバーロード。だったらさっさと帰って自分の時間を増やそう、と決めた。
上司に、同僚に、
嫌われたぶんだけ自由になる。— のってぃ@自変 (@notthi) 2017年7月4日
これは、管理職の管理能力の問題でしょう。
「人のせいにするな!」という声も聞こえてきますが、自分を犠牲にして会社に尽くす義理はありません。
仕事をすればするほど、新規で仕事が振られるので永遠に「仕事完了!」にはなりません……
10年間全く変わらない状況なので、会社の空気の問題なのだと考えます。
各担当者は、効率を上げるために努力をしていると思います。
ぼくも、少しでも仕事が早くできるようにとがんばりました。必死に製図スキルを磨いて、入社5年目に1級機械プラント製図技能士に合格しました。
その結果……
仕事が早くできるようになった分だけ、難しい仕事をたくさん割り当てられるようになりました。
結局、仕事時間を減らすことはできませんでした。無念!
いまの仕事にモチベーションが上がらない
モチベーションは上げようとしても、上げられません。
モチベーションは、「上げる」ものではなく、「上がる」ものだからです。
以前は、「モチベーションを上げるぞ!!!」と意気込んでいました。何十冊も仕事術の本を読みあさって、片っ端から試してみました。
しかし何をやっても効果は一瞬で、続きませんでした。
そこで考え方を変えました。
仕事中に集中力が切れたら、
「ああ、いまは上がらないんだ」と、そのまま受け入れるようにしています。

長期的視点と短期的視点
いまの仕事内容にモチベーションが上がらないのは、長期的に見ればマイナス要素。
だから仕事の時間は減らしていきます。
まずは、定時退社キャラの確立。
意見の合わない上司と険悪になっても、キニシナイ。
同僚に白い目で見られたとしても、キニシナイ。
「嫌われる勇気」が大切。
短期的に見れば、安定した月収が得られていて、最低限の生活が保証されている「いまの状況」は、それなりにメリットがあります。無駄にリスクを負う必要もありません。
「定時退社キャラ」を完全に確立して、会社で無駄に消耗しないようになったなら、
仕事以外の時間で、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいですね。