読み直すといっても、表紙を見るだけで十分な本もあります。
「とにかく動け!」という本と、「理論的に説明した本」と、「迷いの原因を取り除く本」があります。

(とにかく動け!という本も、読めばちゃんと理論的に説明されています)
Do IT NOW(いいから、今すぐやりなさい)
タイトルの通り、「今すぐ動け!」ということが書いてあります。この本は本棚のよく見えるところにいつも置いておきたいですね。
本書は、「先延ばし」についての対処法が書かれています。
下記の、4つの先延ばしリストを作ってから読むと良いそうです。
- 仕事の先延ばしリスト
- 家庭の先延ばしリスト
- 人間関係の先延ばしリスト
- 個人的目標の先延ばしリスト
先延ばしの対策として、本書では11の項目が書かれていますが、経験上一番効果が高いと考えるのは、「とにかく1ミリでも物事を動かすこと」と「とりあえず5分間だけやってみる」ことです。
他には、「環境の重要さ」についても書かれています。
どれだけ意思の力を強くしても、人は簡単に環境に流されてしまいます。
自分でできる範囲で環境をコントロールすることも大切です。
0秒で動け!

タイトルを見るだけで十分です!
が、こちらの本は0秒で行動開始することに対して、どういうことか論理的に説明がなされています。
行動力があってみんながついていきたくなる人とは?
- 右脳で一瞬でポジションを取る
- 結論に紐づけているデータと事実を用いて一瞬で仮説を述べる
- 腹落ちしてすぐ動ける、みんなも納得してすぐ動ける
- 失敗したら軌道修正
他にも、「他人が気になって動けない」場合や、「なんとなく動けない」ということについての対策も説明されています。
自分の時間を取り戻そう
「なぜ行動しなきゃならないんだっけ?」と心に迷いが生じた時は、ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」を読むことにしています。
特に、会社で過ごす時間に気分が乗らなくて、だらだら残業してしてしまいがちな人におすすめです。
1冊を通して「生産性を高めよう!」ということが書いてあります。
生産性を上げる意味、とは?
「人生の希少資源である、時間とお金を自分が手に入れたいモノのためだけに使えるようになる」こと。
その結果、
- いつの間にか成長できている
- やりたいこととそうでもないことが明確に区別できるようになる
- 自分の時間とお金の使い方について、他人の目が気にならなくなる
と書かれています。
時間革命
前述の「自分の時間を取り戻そう」ほんと同じく、他人に時間を奪われがちな人にはおすすめなのが、ホリエモンの「時間革命」です。
初っ端から「時は金なり」=「Time is Money」を否定しています。
現代社会においては、お金よりも時間の方が圧倒的に貴重で価値があるものである、ということを思い出させてくれます。
多動力
漫画版の方がストーリーでイメージできて頭に残りやすいので、漫画版の方をよく読み直します。
手を動かすことに迷った時、「自分の直感を信じて動こう!と思い出させてくれます。
片っ端からやってみて、飽きたらやめる。その繰り返し。
まとめ

ちょっとやる気が出ないな・・・という時に定期的に読み直したり、表紙を眺めるだけで効果がありそうな本をまとめてみました。
おわりっ!