

お金の話をすると、何となく嫌悪感を感じたりイヤな気分になる人がいます。
お金に対してマイナスなイメージしか持っていない人のところにお金は集まってきません。
では、どういう人のところにお金は集まってくるのでしょうか?
目次
お金が集まってくる人になる条件
お金の流れを把握する
「マネーツリー」や「マネーフォワード」を使うと、お金の流れが見えるようになります。初めは見たくないものですが……
お金を増やしたいなら、きちんとお金に向き合う必要があります。
我が家では、マネーツリーを使って、現金支払い以外のお金の流れを一括管理しています。
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最低いくら必要なのかを知る
お金の流れを見える化すると、最低いくらあれば生活できるのかが見えてきます。
我が家の場合は、夫婦2人で22万円ほど必要な計算です。これ以上稼いだ分は、貯蓄または投資に回すことができます。
いくら欲しいのか、目標を決める
ぼくの目標は「時給3万円」です。時給3万円なら、1か月に8時間働けば最低限生活に必要な金額を稼ぐことができます。
自由になった時間を、さらに投資して・・・というプラスのサイクルを目指しています。
あるいは時給でなくても、年収◯◯円という目標もありです。達成した時の状態を具体的にイメージしてみて、「すでにそうなっている」かのように振る舞うことが、達成への近道です。
目標を決めたら、必ず、紙に書いておきましょう。
毎日見返すとなお良いです。
上手にお金を使う
お金が集まってくる人は、お金の使い方が上手です。
最低限お金を使うときに「投資」「浪費」「消費」のどれに該当するかだけは考えるようにしましょう。
- 投資・・・将来のために使うお金(勉強・本・効率化など)
- 浪費・・・使ったお金より得られる価値が少ない。
- 消費・・・生活に必要なお金。使ったお金=価値となる。
貯金も良いですが、ある程度以上は貯めるよりも、効率よく投資して増やしていきたいですね。
お金にとって居心地のいい場所を作る
これは都市伝説かもしれませんが、「年収は財布の値段の200倍」という話もあります。
そうでなくても「お金にとって居心地の良い場所」を提供してあげたほうが、お金が集まってきそうな気がしませんか?
ぼくは6,000円の折畳み財布から、80,000円の長財布に変えました。まだ……年収は100倍にもなっていませんが……
それと、お札の向きは必ず揃えるようにしています。どこかの本で読んだ情報から、習慣に取り入れました。
加えて、財布の中にレシートなどは溜めないほうが良いですね。極力、毎日帰宅後に取り出すように心がけています。
まとめ
「お金が欲しい」と素直に口に出してみる。
「金を頂戴」と言うのではなくて、「自分はお金が欲しいんだ」と自分で認識することです。
実際に口に出してみると、気持ちも変わりますよ。

何事にも共通しますが「何でも素直にやってみること」、「すぐに取り入れてみること」が一番大切だと思います。
おわりっ!