No.7199 · AI & SYSTEMS

Claude Codeの導入方法|非エンジニアがWindows・Macで動かして、Obsidianと一緒に使うまで

Claude Codeの導入方法|非エンジニアがWindows・Macで動かして、Obsidianと一緒に使うまで
Contents — 目次
  1. 最初に用意するもの
  2. 入れ方は2つ。ターミナルが不安なら、アプリでいい
  3. A. デスクトップアプリで始める(ターミナル不要)
  4. B. ターミナルで入れる(コマンド1行)
  5. 最初の1回:Obsidianのフォルダで、AIに自己紹介を作ってもらう
  6. つまずきやすいところ
  7. ここから先は、3つの形にしてあります

Claude Codeを入れようとして、途中で止まっていませんか。

「ターミナルを開いてください」と書いてあるけれど、開いたことがない。コマンドを貼ったら赤い文字が出た。入ったはずなのに動かない。2026年9月に大阪と東京のAI勉強会で講師をしたときも、最初につまずくのはだいたいここでした。

この記事では、プログラミングをしない人がClaude Codeを自分のパソコンで動くところまで持っていく手順を書きます。そのうえで、メモアプリのObsidianのフォルダを開いて、最初の1回を頼んでみるところまで進めます。

手順は2026年10月時点の公式の案内に合わせています。画面の名前が変わっていたら、公式のセットアップの案内を見てください。

Summary — この記事の結論

  • 入れ方は2つ。ターミナルが不安ならデスクトップアプリ、慣れていればコマンド1行
  • Windows・Macどちらも、2026年10月時点の公式の手順に合わせている
  • 入ったら、Obsidianのフォルダを開いて最初の1回を頼んでみる

最初に用意するもの

もの中身
パソコンWindows 10(1809以降)か Windows 11、または macOS 13以降。メモリ4GB以上
Claudeの有料プランPro以上が必要です。無料プランではClaude Codeは使えません
Obsidian無料のメモアプリ。あとでAIに読ませるフォルダになります

いちばん多い止まり方は、無料プランのまま始めてしまうことです。先にClaudeのプランを確認しておくと、あとで迷いません。

入れ方は2つ。ターミナルが不安なら、アプリでいい

A. デスクトップアプリB. ターミナル
向いている人ターミナルを触ったことがない人コマンドを1行貼るくらいなら平気な人
やることアプリを入れて「Code」タブを開くコマンドを1行貼って実行
画面ボタンとフォルダ選択で進む文字だけの画面で進む

どちらで入れても、中で動くClaude Codeは同じです。迷ったら、Aのデスクトップアプリから始めてください。慣れてからBを足すこともできます。

A. デスクトップアプリで始める(ターミナル不要)

  1. Claudeのデスクトップアプリをダウンロードして、インストールします(公式のダウンロード案内)
  2. アプリを起動して、Claudeのアカウントでサインインします
  3. 画面の上のまん中にある「Code」タブを押します。ここで「アップグレード」を求められたら、無料プランのままです
  4. 「Local」を選んで、「Select folder」からObsidianの保管庫のフォルダを選びます
  5. 入力欄に頼みたいことを書いて送ります(何を頼むかは、下の「最初の1回」で書きます)

アプリの中にClaude Codeが入っているので、ほかに何かを入れる必要はありません。

送信ボタンの横で、AIがどこまで勝手に進めてよいか(権限)を選べます。最初は「Manual」にしておくと、ファイルを書き換える前に毎回確認してくれます。何が変わるかを見てから「許可」を押せるので、安心して試せます。

B. ターミナルで入れる(コマンド1行)

Windowsの場合

スタートメニューで「PowerShell」と検索して開き、次の1行を貼ってEnterを押します。管理者として開く必要はありません。

irm https://claude.ai/install.ps1 | iex

画面の左に「PS C:\Users\(名前)>」と出ていればPowerShellです。「PS」が付いていなければ、それはコマンドプロンプトなので、PowerShellを開き直してください。「’irm’ is not recognized」と出たら、コマンドプロンプトに貼っています。

Git for Windowsは入れなくても動きます。入れておくと、Claude Codeができることが少し増えます。

Macの場合

「ターミナル」を開いて、次の1行を貼ってEnterを押します。

curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

入ったか確かめる

インストールが終わったら、ターミナルのウィンドウをいったん閉じて、新しく開き直してから次を打ちます。

claude --version

数字(バージョン)が出れば成功です。「見つからない」と言われたら、開き直していないか、インストールの場所がまだ登録されていません。開き直しても同じなら、公式のトラブルシューティングに、出た文字ごとの直し方が載っています。

動いたら、Obsidianの保管庫のフォルダに移動して「claude」と打ちます。初回はブラウザが開くので、Claudeのアカウントでログインしてください。

最初の1回:Obsidianのフォルダで、AIに自己紹介を作ってもらう

動いたら、試しに頼むことは1つで十分です。AIに自分のことを覚えさせる「指示書」を、AIに作ってもらいます。

このフォルダはObsidianの保管庫です。
まず中身を見て、どんなメモがあるか3行で教えてください。
そのあと、私に質問を5つして、答えをもとに
CLAUDE.md という自己紹介ファイルをこのフォルダに作ってください。

CLAUDE.mdは、Claude Codeが毎回最初に読むファイルです。ここに「仕事」「書くときの癖」「やってほしくないこと」を書いておくと、次からは説明し直さなくてよくなります。

▼ ChatGPTの会話ログをこのフォルダに移して、AIに読ませる方法
ChatGPTの「メモリがいっぱいです」は消さずに外へ出す

自分はこのファイルと過去のメモを毎朝AIに読ませて、その日の投稿案を作らせています。noteの毎日更新が連続140日を超えたのも、この仕組みがあったからです。

つまずきやすいところ

  • 「Code」タブでアップグレードを求められる:無料プランのままです。Pro以上にすると使えます
  • コマンドを貼ったら赤い文字が出た:PowerShellとコマンドプロンプトの取り違えが多いです。画面の左の「PS」の有無で見分けます
  • 入れたのに「claude」が見つからない:ターミナルを開き直してから、もう一度打ちます
  • スマホやブラウザのClaudeで頼んだら、フォルダが見えない:ブラウザ版・スマホ版はパソコンのフォルダとつながりません。フォルダを読めるのは、デスクトップアプリの「Code」かターミナルのClaude Codeです
  • パスワードやAPIキーを、AIのチャット欄に打ってしまう:会話の履歴に残るので、打たないでください

ChatGPTの有料プランを使っている人は、Codexでも同じ流れで進められます。

▼ 全体像(何を用意して、どの順番で作るか)はこちら
Obsidian×AI連携で「自分専用のAI」を作る全体像

ここから先は、3つの形にしてあります

動くまで一緒に進めたい方
Claude Codeがあなたのパソコンで動くまで、3日間チャットで伴走します。通話や日程調整はなく、止まった画面を送ってもらうだけです。1,000円(出品記念価格・通常3,000円)。
→ ココナラの出品ページ

動いたあと、自分で育てたい方
自分が毎朝使っているフォルダ構成・AIへの指示書・自分を知る200の質問を、そのまま開いて埋められる形にしました。2,000円。
→ 外部脳スターターキット(BOOTH)

まず手順だけ読みたい方
AIに自分らしい文章を書いてもらうまでの6ステップ。500円。
→ 有料note「AIに自分らしい文章を書いてもらう6ステップ」

▼ この仕組みで、初めてお金になるまでの話
AI副業やってみた体験記|3回失敗したあと、初めてお金になった話

のってぃ — Cubic未来デザイン研究所

製造業20年のものづくりエンジニア。AI・3Dプリンター・ドローン・釣りで、暮らしをちょっと実験しています。Excelの手作業を「自分で直せるツール」にする業務改善の相談も受けています。研究所について

目次
Related

同じカテゴリのノート