2日間にわたりフィリップスのスマートスリープについて紹介してきました、睡眠にはめちゃくちゃこだわりのある、のってぃ(@notthi)です。
実際にスマートスリープを使ってみて、アプリでどのように睡眠が分析されるのか、について書きます。
スマホアプリとの接続は、Bluetoothで行う
ヘッドバンドを充電中に、専用のスマホアプリを起動すると、自動的に睡眠データがアプリにダウンロードされます。
充電作業と、アプリへのダウンロードは原則毎日行う必要があります。
専用アプリ(SleepMapper)は日本語で使用できるので安心です。
睡眠スコアは100点満点で判定
睡眠時間が5時間半だと、それだけで初期点数が69点となり、低いです。
睡眠スコアの判定は、睡眠時間の基礎点から、種々の加点減点が行われて、睡眠ブースト分が加算されて結果が出ます。
睡眠中に無意識に目覚めた回数 → 減点
寝る時間、起きる時間が普段と異なる →減点
深い睡眠の時間が短い →減点
などと判定されます。
睡眠ブーストは、深い睡眠の質がどれだけ高められたか点数化します。
睡眠の波形を詳細に記録できる
起きている時間と、「深い睡眠」「浅い睡眠」「レム睡眠」の状態をグラフで見ることができます。
一番重要なのは、「深い睡眠」がどれだけあるかで、翌日のパフォーマンスに大きく影響します。
逆に、全体の睡眠時間が短くても、「深い睡眠」の時間が確保できていれば、目覚めは良好です。
レム睡眠は、夢を見ている時間ですね。
100点満点をとるのは案外難しい?
6月のスコアを参考に貼りますが、100点満点はなかなか取れていません。
100点だったときの結果ですが、睡眠時間(実際に寝ている時間)が7時間2分で、基礎点が88点からスタートしています。
7時間寝ようと思うと、7.5時間〜8時間は布団にいる必要がありますので、正直厳しい!
ただ、体感では80点程度あれば、気になるほどのパフォーマンス低下は無さそうです。
まとめ
理想は8時間の睡眠時間を確保すること!
だけど現実的には無理!
最低限6時間の睡眠時間を確保して、貴重な深い睡眠時間をスマートスリープでブーストすることで、
80〜90点の睡眠スコアを狙っていきたいと思います。
おわりっ!
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