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Bambu Lab P1S 実機レビュー【購入して半年使った正直な感想】

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Bambu Lab P1S 実機レビュー【購入して半年使った正直な感想】
Contents — 目次
  1. Bambu Lab P1S の基本スペック
  2. P1Sを選んだ理由
  3. 開封・セットアップの印象
  4. 実際に使ってみた:印刷品質
  5. 実際に使ってみた:印刷速度
  6. Bambu Studio(スライサー)の使いやすさ
  7. 騒音・ニオイ・設置場所について
  8. P1Sのメリット・デメリット
  9. こんな人におすすめ・おすすめしない人
  10. まとめ:P1Sは買って正解だったか?
  11. 関連記事

「Bambu Lab P1Sって実際どうなの?」──3Dプリンターの購入を検討している方なら、一度は気になる機種ではないでしょうか。

私は3Dプリンターを数年使ってきて、ついにP1Sを購入しました。結論から言うと、買って正解でした。特にPETGやPC(ポリカーボネート)など、エンクロージャーが必要なフィラメントを使いたい方には強くおすすめできます。

この記事では、スペック表や公式サイトではわからないリアルな使用感をお伝えします。購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。

Bambu Lab P1S の基本スペック

項目スペック
造形方式FDM(熱溶融積層)
造形サイズ256 × 256 × 256 mm
最高印刷速度500mm/s
エンクロージャーあり(完全密閉)
対応フィラメントPLA・PETG・TPU・ABS・ASA・PA・PC等
AMS対応○(マルチカラー印刷可能)
自動キャリブレーション○
本体価格¥138,540(2026/4/24 Amazon調べ)

P1Sを選んだ理由

購入当時、3Dプリンターはプリント失敗がつきもので、面倒な設定を繰り返してやっと綺麗にプリントできる!という印象を持っていました。

しかし、Bambul Labの3Dプリンターが箱出し設定不要で失敗なしに綺麗にプリントできるとSNSで見かけて気になっていました。

多色造形できるAMS付きのP1Sが出たことで、10万円越えの値段ではありましたが、思い切って購入に踏み切りました。

のってぃ

購入したら前世代のプリンターたちは全く使わなくなりました!

開封・セットアップの印象

開封・セットアップの印象

組み立て状態で届くので、設置場所を決めて、電源プラグを接続して、フィラメントを入れて、パソコンにMambuStudioのアプリをインストールしたら、すぐにプリントできます。

設置には50センチ四方くらいの場所が必要です。

床置きすると作業しにくいのと、振動が気になるので、何か台の上に設置する方が良さそうです。

実際に使ってみた:印刷品質

PLA印刷の品質

P LAは元々プリントしやすい材質ですが、以前使っていたAnycubic MEGA-Sと比べて、3倍くらい速いです。

そして、細かな部分まで綺麗に仕上がります。

PLA印刷の品質

PLA印刷の品質

PETG印刷の品質

PETGは耐熱性が高く、強度もあるのでできればメインにしたい素材でしたが、糸引きが多くて今までは諦めていた素材でした。

BambuLabのプリンターだと、かなり綺麗に印刷できます。

数年間放置していた湿気まみれのPETGフィラメントでも、普通に印刷できて驚きました。

PETG印刷の品質

PC(ポリカーボネート)印刷の品質

PCは、さらに印刷が難しく、ベッド温度も100度以上が必要でノズル温度も280度くらいの高音での印刷になりますが、完成品はPLAのような硬さとABSレベルの耐熱性を持った理想的な素材です。

外で遊ぶドローンの部品などは、PCを使っていきたいと思っています。

プリントは、驚くほど簡単に、綺麗に完了しました。

PC(ポリカーボネート)印刷の品質

ABS印刷の品質

実は、よく使われているであろうABSフィラメントは、まだ試していません。

ほとんどの日用品の場合はPLAで十分なことと、耐熱性が必要な場合は、PETG(強さ)やPC(硬さ)で十分なことが理由です。

テストしたらまた追記します。

実際に使ってみた:印刷速度

デフォルトの設定ですが、普通に速いです。初期の3Dプリンターと比較すると、3倍くらいの速さです。

かなり大きな部品でも、一晩以上かかることがなく、小物ならほとんどが30分以内にプリント完了です。

設定はデフォルトのまま、何も変えずにうまくいっているので、あまり変更しない方が良いかもしれません。

Bambu Studio(スライサー)の使いやすさ

Bambu Sutudio(パソコン用)で、プリント設定をしたら、ネットワーク経由でプリンターにデータを送信するだけで、印刷開始です。カメラがついているので、プリンターの稼働状況も遠隔で見ることができます。

Bambu Handy(スマホアプリ)からも印刷ができます。同じものの繰り返し造形であれば、履歴から「再度造形」を押すだけでパソコン不要です。

それ以外にも、MakerWorldというサイトで無料の3Dモデルが多数アップロードされていますので、お気に入りのモデルを探して、プリントしてみるのも楽しいです。

Bambu Studio(スライサー)の使いやすさ

騒音・ニオイ・設置場所について

動作音については、2階に設置していたら、若干1階にも音が聞こえますが、気になるほどではないかなと思います。エンクロージャーで全体が覆われている効果だと思います。

ニオイも以前ほどは気にならなくなりました。

P1Sのメリット・デメリット

メリット

  • とにかく簡単、誰でも使えて、速い
  • エンクロージャーでPETG・PCが安定して印刷できる
  • 自動キャリブレーションで手間が少ない
  • Bambu Studioが直感的で使いやすい

デメリット・気になった点

  • 大きいので設置場所を選ぶ
  • 湿気でフィラメントが折れると、分解清掃が大変
  • 価格が高め(10万超え)

こんな人におすすめ・おすすめしない人

P1Sがおすすめな人

  • PETG・PC・ナイロンなどエンジニアリング系フィラメントを使いたい人
  • 印刷速度を重視する人
  • マルチカラー印刷(AMS)に興味がある人

P1Sをおすすめしない人

  • PLA中心で予算を抑えたい人(P1PやA1 miniで十分)
  • マルチカラー印刷が不要な人

まとめ:P1Sは買って正解だったか?

購入して1年経ちましたが、印刷のトラブルはほとんどなく快適な3Dプリントライフを過ごしています。

BambuLabの3Dプリンターは買ってよかったものランキング上位です。

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のってぃ — Cubic未来デザイン研究所

製造業20年のものづくりエンジニア。AI・3Dプリンター・ドローン・釣りで、暮らしをちょっと実験しています。Excelの手作業を「自分で直せるツール」にする業務改善の相談も受けています。研究所について

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