もうすぐパパになる、のってぃ(@notthi)です。
子どもの教育について、できれば賢い子になってほしいなぁって、考えています。
タイトルはズバリ、16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツという本を読んだので、ポイントをまとめました。
目次
いきなり結論から
好奇心を育てることがポイント!です
1番良いのは、図鑑を読ませることだそうです。
「動物」とか「植物」とか「恐竜」とか、ですね。
そして、動物園や水族館などに行って、図鑑で見たものの実物を見せます。
そうすると、図鑑で見たバーチャルの知識と、リアルな体験を結びつくので、
子どもの好奇心が刺激されて、脳のネットワークがどんどん繋がっていきます。
「脳のネットワークが沢山ある=賢い子」という認識で良いみたい。
脳のネットワークの作り方
この本は脳科学的な視点から書かれているので、説得力があります。脳のネットワークの作り方は3ステップだそうです。
- 最初はとにかくたくさん作る
- 実際に使ってみる
- 使わないものを消す
生後6~8カ月までの赤ちやんは、親の国籍にかかわらず育った国の言葉を聞き分けられるようになるということが、アメリカ・ワ、ンントン大学の.パトリシア・クール教授の研究で明らかになっています。
生後6~8カ月までどんな言語でも聞こえる耳(脳)を持っていた赤ちゃんも、10~12カ月頃を境に、母語以外の音の聞き取りが難しくなるといいます。そのかわり、母語の聞き取り能力が格段にアップするのです。これを聞くと、「0歳から英語を教えなきゃ!!」って思うかもしれませんが、
無理にバイリンガルに育てようとするよりも、色々な音楽を聴かせて耳を育てておくだけでも良いそうですよ。
実際に、いつごろ、何を始めたら良いのかがまとめてありました↓
始めるのに最適な時期は?
0歳〜:図鑑、絵本、音楽
目と耳が急速に発達する時期なので、図鑑や絵本をたくさん見せると良いです。音楽も様々なジャンルのものを聴かせるほうが良いです。
買ったばかりのAmazon Echoが大活躍しそうな予感!
3〜5歳:楽器、運動
手先の器用さや、体の細かい動きを身につけやすい時期なので、楽器の習い事や、運動(スポーツ)を始めるのに最適です。一流スポーツ選手は3歳くらいから始めている人、多いですよね。
おもちゃのピアノを2歳くらいで買ってあげようと思います!
8〜10歳:語学
語学が急速に発達する時期です。英語など、語学の勉強を始めるのに最適!
家庭内で自然に英語を使えるのが理想ですね。また勉強しようかな?
10歳〜思春期:コミュニケーション
大人も含めて、多くの人に接する機会を持ちたい時期です。大人が集まるイベントにも積極的に参加させたいと思っています。
具体的にどうするか?
この本を読んで実際にやってみようと思ったことは、以下の2つです。図鑑を見せる
ズバリ、「3〜5歳の子どもに図鑑を買ってあげること」です。ただ、買ったはいいけど、子どもが興味を持ってくれない・・・という場合もあると思います。
子どもを図鑑好きにするコツとしては、「親が楽しそうに図鑑を見ている姿を見せること」です。
図鑑に限った話ではないですが、親が楽しそうにしていれば、きっと子どもは興味を持ちますよね。
楽器に触れる
言葉を覚える3〜4歳に楽器に触れることも良いです。特に、ピアノは男女問わず脳の成長に効果が期待できるみたいです。
脳の成長スピードを高める生活習慣
子どもの成長を妨げないために、気をつけたい生活習慣をまとめました。睡眠の量が大事!睡眠が海馬を育てる
睡眠時間をしっかりとること!ぼくは知らなかったのですが、子どもに必要な睡眠時間って、小学生だと10時間くらいなんですね。
今以上に、早寝するように気をつけなきゃ。
あと、寝る前のスマホ厳禁!ですね。
寝る前の本の読み聞かせが良い
寝る前に覚えたことは、記憶が定着しやすいです。プラス、親の声を聞いてリラックスできるので、よく眠れるとか。
寝る前の絵本の読み聞かせは、やってみたいですね。
食事のコツ
「パン食よりご飯食!」が良いそうです。それと、「朝食は絶対とる」こと。
うちはほぼ毎朝納豆ご飯+味噌汁の生活なので、食事は大丈夫かな・・・
まとめ
- 0歳からは、図鑑、絵本、音楽、読み聞かせをしよう!
- 図鑑で見たものを、実際に見せてあげよう!
- 可能性の芽を摘まないように、しっかり育てよう!
子どもの好奇心を育てるような言葉がけをしたいですね。
特に、「あれダメ、これダメ」というダメダメな親にはならないように気をつけます。 それと、成長スピードは個人差があるので、他人と比べる必要はないってこともポイントですね。
他人の子と比べて早い、遅いと気にしたくなると思いますが、気にせずマイペースで見守れる親になろうと思います。