道糸のナイロンラインは定期的に巻き替える必要があります。
ぼくは5~6回釣りに行ったら巻き替えます。
糸が劣化してくると、根がかりしたときに錘ごと全部なくなることに!
通常、仕掛け部分は1.5号とか2号の糸を使っているので、道糸が3号なら仕掛けの針の部分だけが切れるはずなのですが、いくつかの要因で道糸が劣化しているとリールに近い位置から切れてしまいます。
というわけで、ちょい投げ釣りで使う糸の劣化についてまとめました。
根がかりで強く引っ張った際に劣化する
ナイロンラインは伸びに弱いので、根がかりで強く引っ張った時に一気に劣化します。
まったく根がかりしないというのは難しいのですが、少しでも根がかりを避けるコツはあるので、こちらの記事も併せてご覧ください。
紫外線と海水によって劣化する
紫外線に当たるとナイロンラインは劣化してしまうので、保管時は直射日光を避けましょう。
海水は、釣行後に毎回洗い流すようにしましょう。
釣行後の手入れについてはこちらの記事を参照ください。
色が変わってきたり、弱くなったことを感じたら巻き替えのタイミング
色が白っぽくなってきたり、結ぶときに軽く引っ張ったら切れてしまうようになったら替え時です。
本当は、そこまで劣化する前に変えておいたほうが安心です。
機械的に、「5回釣りに行ったら交換する」と決めてしまうのも良いかもしれません。
まとめ
ぼくは、5~6回釣りに行ったら巻き替えるイメージです。突然の大物が来たときに糸が弱っていたせいで逃げられたら、悔やんでも悔やみきれません。