冬になると、毎朝出勤前に車のフロントガラスが凍っている・・・イライラしますよね。
「解氷スプレー」を使えば、凍ったフロントガラスをすぐに溶かすことができます。
目次
従来のやり方(その問題点)
エンジンを早くからかけておく(時間がかかる)
お湯を持って出かける(時間がかかる・お湯がない場合もある)
フロントガラスをシートで覆っておく(時間がかかる・凍らない日も作業する無駄)
初めは『凍らせない』ことが一番の解決策と考えていたので、フロントガラスをシートで覆っておく方法を検討していました。
しかし、毎日フロントガラスが凍るわけではなく、シートをドアに挟む作業がめんどくさい……
解氷スプレーの良さ
予防措置不要、必要な時に必要なだけ使える。
フロントガラス全面を覆う氷でも、1分程度で全解凍。
コストは一シーズンで¥1000以下。
1本で大体1シーズン使えます!
使用前
真っ白に凍り付いていて、少しエンジンをかけたくらいでは溶ける気配がありません。
1分後(気温マイナス1度)

溶けました!かかる時間は1〜2分です。
解氷スプレーの問題点
ワイパーや車の塗装への影響が気になる
古河薬品工業の公式サイトによると、「ガラスコーティング車にも使用可能」とあります。
ぼくは出来るだけボディにはかからないように気をつけていて、特にコーティングへの影響は感じていません。
ワイパーゴムへの影響については記載がありませんでしたが、1年間使ってみた感じでは影響はなさそうです。
ぶ厚い氷の時は溶けない
先日、1回だけあったのですが、雪かみぞれが降った後に凍りついて、厚みのある氷で覆われていた時は、溶けませんでした。
正確には、溶かすのに5分くらいかかりました。
ただ、そんな分厚い氷が張るのは、福山市だと年に1回あるかないか、なので何とかなります。
まとめ

おわりっ!