ScanSnap SV600を購入しました。現在、使用開始してから3日目。
書籍自炊マニアの、のってぃ(@notthi)です。
ScanSnap SV600を買ってから、色々工夫してようやく実用的なスピードで安定してスキャンができるようになりました。
概ね、300ページ程度の書籍を、スキャンするのに20〜25分、その後の調整に5〜10分かかります。
使用3日目の段階で気づいた、ScanSnap SV600でうまくスキャンするためのコツをまとめました。
ScanSnap SV600でうまくスキャンするためのコツ
- アクリル板で本を押さえる
- 照明の位置に気を付ける
アクリル板で本を押さえる
アクリル板を使用しないと、本を押さえる指が映り込むことになります。後から付属ソフトで指を消すこともできますが、あまりにも面倒なためお勧めできません。
アクリル板で本を押さえることで、指の映り込みを防ぎ、本のページ境界の自動認識も正確になります。
アクリル板が、本全体を覆うように抑えることがコツです。
しっかりと押さえることで、スキャンした後のゆがみを減らすことができますよ。
使用したアクリル板はこちら。
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照明の位置に気を付ける
部屋が明るいと、照明の明かりがアクリル板に反射してうまくスキャンできません。ScanSnap SV600を部屋に設置するときは、照明が反射してカメラに映り込まないように、設置する場所を上調整するか、一時的に照明を暗くするなどして対応しましょう。
まとめ
ScanSnap SV600でうまくスキャンするためのコツ
- アクリル板で本を押さえる
- 照明の位置に気を付ける
歪みの補正も自動でできますので、置いた本の傾きなども気にする必要はありません。
仕上がりのクオリティーですが、歪みを完全に抑える事はできません。
しかし、 十分に読めるレベルでスキャンすることができるので、今までスキャンしようと思えばバラバラに裁断するしかなくて諦めていた大切な書籍も、
ScanSnap SV600によって、破壊せずに電子化できるようになりました。
スキャンする様子を動画とってみました。
【動画】ScanSnap SV600Aで書籍をスキャンしてみた。
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