ちょい投げ釣りでよく狙う魚は、ハゼ、キス、カレイ、アイナメ等ではないでしょうか?
これらの魚を狙う場合、魚の大きさは15センチ〜25センチくらいが多いと思います。
その場合、
結論から言ってしまうと、おすすめは流線型9~10号の針です。
投げ釣り仕掛けはセットになったものがあるので、市販品を買いましょう。
シンプルに、仕掛けを1種類に絞り込むことで、迷わなくなります。
仕掛けは市販品でOK
ぼくは「ちょい投げ」の2本針を20年近く使ってきました。「ちょい投げ2本針」は比較的糸が太めで丈夫です。
仕掛けがカラフルで魚をよく誘ってくれます。
全長が短いので、絡まりにくく扱いやすいです。
2本針と3本針がありますが、3本針は扱いづらいので初心者には2本針がおすすめです。
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針は魚によって9〜12号を使い分ける
20センチくらいまでの魚がメインであれば、9号または10号を選んでおけば間違いありません。針の大きさと釣りやすい魚の大きさの目安です。
口の小さいアイナメやキスを基準に考えています。
- 8号・・・8センチ~15センチくらいの魚
- 9号・・・10センチ~20センチくらいの魚
- 10号・・・15センチ~25センチくらいの魚
- 11号・・・20センチ~35センチくらいの魚
- 12号・・・25センチ~40センチくらいの魚
もちろん、これ以上大きな魚も引っかかるときはあります。
9号の針で50センチ近いスズキや30センチオーバーのカレイが釣れることもありますからね。
錘は8〜12号くらい
迷ったら錘は10号を使いましょう。ぼくはほとんどの場合六角型の10号か12号しか使いません。
ある程度重さがあるほうが、竿がしなるので投げやすいです。
もちろん、竿の硬さによって使える錘の重さが決まっているので、竿の錘負荷を事前に確認しておきましょう。
15~25号と書いてある場合は、大体その中間のサイズの錘が快適に使えます。
15~25号の記載の場合は、20号までですね。
天秤ですぐに交換できるようにするとGOOD
ぼくのおすすめのちょい投げ釣りでは、臨機応変に仕掛けや錘を変えていくことがあります。そのため、天秤は錘と、仕掛けを簡単に変更できる弓型キス天秤を使います。
弓型なのは、適度にしなって投げっぱなしでも魚が掛かりやすくなるからです。
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まとめ
仕掛けはシンプルに1種類でOK!迷う時間を減らして、1秒でも早く準備を終わらせて釣り始めましょう!