色々なマスクが出回っていますが、やっぱり1番多く使われているのは、格安の使い捨てマスクだと思っています。
ただ、使い捨てマスクって鼻のところにはワイヤーが入っていますが、マスクの中央部分(口元まわり)にはワイヤーが入っていないものが多くて、
唇にマスクが触れるのが気になったりしますよね。
そこで、3Dプリンターで作れるマスクフレームをデザインしました。
![](https://i0.wp.com/notthi.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/slproImg_202007192203460.png?resize=500%2C500&ssl=1)
使い方はマスクの両端に引っ掛けるだけ
![](https://i0.wp.com/notthi.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/slproImg_202007192204100.png?resize=500%2C500&ssl=1)
写真でわかりやすいようにピンク色で試作していますが、製品は白またはクリアーで製作予定です。
口元に空間ができるので呼吸が少し楽
マスクフレームを取り付けることで、マスクが唇に触れるのを減らすことができます。
逆に見れば、頬や顎の部分に隙間ができやすくなるので、呼吸が楽になったぶん、感染に対する防御力は低下すると思われます。
(もともとマスクで予防できるとは思っていませんが・・・)
今後の予定
友人知人に試してもらいながら、もうしばらくテストをして、細かい部分の設計を煮詰めていこうと思います。
今回は製品化前のプロトタイプの紹介でした。
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