本を裁断せずに電子化できるScanSnapSV600を愛用しています。
書籍自炊マニアの、のってぃ(@notthi)です。
ScanSnap SV600を使用している方向けに、書籍を読み取る場合のオススメ設定をご紹介します。
SV600はこんな人向けの製品です↓
- 手持ちのビジネス書などを、電子化してしていつでも見れるようにしたい
- 高額な本を傷つけることなく電子化したい
- 裁断機が家の中で邪魔だ
設定画面を開く
ScanSnap Organizer というソフトを使用します。
左上のボタンからメニューを開きます。
アプリ選択
ここはデフォルトのままです。
保存先
デフォルトのまま。
読み取りモード
「画質の選択」は常時、「スーパーファイン」を使用しています。
「スーパーファイン」でも、書籍をiPhoneやiPadで読む分には全く問題ないクオリティでスキャンできます。
「エクセレント」は処理に時間がかかるので使っていません。
- カラーモード・・・カラー自動判別
- 読み取り面・・・片面読み取り
読み取りモードオプション
特に設定不要です。
特に設定不要です。
ファイル形式
ここもデフォルトのまま。
原稿
ここは、スキャンする対象によって設定を毎回変えます。
普通の本の場合は、「見開き原稿(本や雑誌)」を選択します。
サイズは自動検出ですが、文庫本など小型の本は「A4横/レター横エリア」を選択したほうがスムーズです。
「最大エリア」にすると、A3サイズを少し超えるくらいの大きさまで、スキャンできます。
見開き原稿の保存オプション
ここでは、右開きか、左開きかを、本にあわせて選択します。
間違えてスキャンしてしまっても、後から修正することができます。
ファイルサイズ
デフォルトのままです。
まとめ
基本的には最初に設定したあとは、都度変更するのは2箇所だけです。
- 「原稿サイズの選択」(A4サイズを超えるかどうか)
- 「見開き原稿の保存オプション」(右開きか左開きか)
※本を開いた状態で押さえつけると若干折り目がつきますが、普通に読むのと変わらない程度です。