釣りに限らず、道具を長く使うにはメンテナンスが大切です。
せっかくいい道具を買ったとしても、手入れを怠ったらすぐにさび付いて使えなくなってしまいます。
特に海釣りでは、道具が海水に触れるので、毎回塩分を洗い流さないと、すぐにさび付いてしまいます。
この記事では、ちょい投げ釣りの道具の手入れについてまとめました。
釣り場での片づけは、竿の汚れを拭き取る
毎回、リールは竿から外して片づけます。
竿の手入れは、拭くだけです。
ウェットティッシュを使って、竿の汚れを落としながら仕舞います。
塩分が残っていると錆びやすくなるので、特にガイドの部分は念入りに拭き取ってください。
リールは帰宅後に真水で洗い流す
ラインローラーの部分と、糸についた塩分をしっかりと洗い流します。
洗った後は、ハンドルを回して水気を飛ばしてから陰干しします。
リールを完全に水没させるのは避けましょう。
たまに、リールに油をさす
毎回でなくても構いませんが、数か月に1回程度は、リールに専用の油をさしましょう。
シマノならこちら公式のメンテナンスのやり方説明があります。
まとめ
ほんのちょっとの手入れをするかどうかで、道具が長持ちするかが決まります。
海水なので、しっかりと洗い流さないと一発で錆びてしまうこともありますからね……
それほど時間がかかるわけではないので、毎回きちんと手入れしましょう